みなさまこんにちは
今回は、我が家で大ヒットした商品「カリカリマシーンSP」についてご紹介します。
この記事でわかること
- カリカリマシーンSPの機能と使い方
- カリカリマシーンSPのイマイチな点
- 商品ラインナップ
- カリカリマシーンSPの買い方
我が家ではすでに2年以上この製品を愛用しております。
この製品は多くのメリットを我が家にもたらしてくれました。
以下にあげてみます。
・見守りカメラ機能で外出時も猫の様子が見れて安心
・早朝のゴハンの催促がなくなるので、起こされることがなくなる
・外出時も猫とコミュニケーションがとれる
つまり、上記のようなことを求めている方にはぴったりの商品ということですね。
とても便利な製品です。
カリカリマシーンSPとはどんな商品?
カリカリマシーンSPとは、簡単に言うと自動給餌機と呼ばれる製品です。
飼い主がいない時でも時間に合わせて自動でゴハンを与えることが出来るとっても便利な製品です!
我が家は共働きのため、帰宅時間もばらばらで、比較的不在なことが多い環境でした。
これ以上愛猫に迷惑をかけてはいけない・・・!と思い、そんな中色々と調べて購入した製品がこのカリカリマシーンだったわけです。
結果的には、かなり大満足でした。
この製品はもちろん自動給餌機としても優秀なのですが、その他にもたくさんの機能があります。
カリカリマシーンの機能
・自動給餌機能
・見守りカメラ機能
・コミュニケーション機能
・録画、録音機能
・アプリ連携機能
上記のような、猫飼いさんがとても活用できるたくさんの便利な機能がついております。
機能のイメージがわかる紹介映像をご覧ください。
各機能の利用イメージは伝わりましたでしょうか?
これから各機能について詳しくご説明します。
自動給餌機能について
まずはメインの機能である自動給餌機能についてです。
自動給餌機は他にも色々な製品がありますが、この製品はアプリを連携して設定、操作が出来ることが特徴です。
そのため、製品自体のボタンはシンプルです。
見ての通り、ボタンは「セット」があるのみです。
セットを押せば手動でゴハンが出されます。
自動給餌器機能の設定手順を次の項からご説明します。
①アプリと連携する
詳しいやり方はこちらの動画をご参照ください
(Android用と書かれていますが、iphoneでもほとんど内容は変わりません)
②ゴハンを投入
蓋を開けて。投入
③アプリで時間と量を設定
④時間になると、発射!
写真わかりづらい・・・
初期設定さえ済んでしまえば、あとは非常に簡単です。
また仮に餌が詰まってしまった場合も、アプリで通知してくれるので気づくことができます。
タイマーは最大4パターン分をセットしておけるので、その家の環境にあったセッティングにカスタマイズ可能です。
録音機能
さらに!
この製品は録音機能があります。
どういうことかというと・・・
飼い主の声を録音しておけば、ゴハンのタイミングに合わせて声が出るんです!
例えば、「ごはんだよー」と録音しておけば、飼い主の声を聞いた猫は嬉しく駆け寄ってくるかも。
ただゴハンが機械的に出るだけだと味気ないですが、飼い主の声が聞けると猫も安心してゴハンを食べれるかもしれませんね。
見守り機能について
続いて、この製品の特徴である見守り機能についてご説明します。
カメラ機能
まずは画面を見て頂くのが早いと思いますので、下記をご覧ください。
これはこの製品に取り付けられたカメラからの映像です。
!!
猫ちゃん!
というわけで、猫の様子がわかります。
カメラの鮮明さもスマホで見る分には問題なく、しっかりと猫を捉えることができます。
外出中に猫が何をしてるのか・・
何か悪いことが起きていないか・・・
など不安がつきものですが、この製品で見守ることができれば、その不安が解消されるというわけです。
さらに、カメラ機能やビデオ機能もありますので、不在時だからこそ見れる猫の仕草なども録画できちゃうわけです。
コミュニケーション機能
この製品の更にすごいところは、外出先から「猫とお話しできる」ということなんです。
アプリの画面を見ると・・
上記の通り、「リスニング」「マイク」という文字がありますね。
※見づらくてすみません。。
まずは「マイク」というボタンを押してスマホに向かって話しかけると・・
なんとこの製品から声が出ます!
シチュエーションとしては、ご飯の時間に「美味しかった?」と声をかけたり、カメラの外にいるときに声をかけて、駆け寄ってきた猫を見て安心する などでしょうか。
一人でお留守番の時も、飼い主の声を聞けたら猫も安心して過ごせるのではないでしょうか。
そして次は「リスニング」というボタンです。
こちらは、現場の声を聞ける機能ですね。
猫の声が聞きながら前述のマイク機能を併用すれば猫側の反応もわかるので、まるで会話しているようにコミュニケーションを取ることができます。
また、部屋が暗くなってしまうと画面が見えなくなることもありますが、ゴハンの時間にこの機能をオンにしておくとちゃんとゴハンを食べているか音で判断できるのは地味に便利でした。
本製品のイマイチな点について
我が家で実際に使ってみて感じた本製品のイマイチだった部分、改善してほしい部分についてもご紹介します。
カメラの位置
カメラの位置が高すぎて、ゴハンを食べている姿が見えないです。
もちろん猫の姿はわかるので食べているだろうなぁというのは想像できるのですが、出ているゴハンの状況などがわからないので、ここは改善してほしいなぁと思いました。
アプリの設定が面倒
はじめにアプリと連携をするのですが、設定が少々わかりづらいです。
また、長期間利用していないと設定がリセットされてしまうことがありました。
その時は再度初めから連携設定をしたのでちょっと大変でした。
また撮り溜めた録画や画像データも消えてしまったので、がっかりした記憶があります。
製品が倒れやすい
これは我が家だけかもしれませんが・・・
うちの猫はこの機械の中にゴハンが入っているのを理解すると、この機械をなんとかして開けようとアタックを開始します。
比較的縦長な製品なこともあり、その結果機械が倒れてしまうこともしばしば・・
みなさまの猫ちゃんのような行儀の良い猫であれば問題ないとは思いますが、うちのような暴力的で食い意地の張った猫と暮らしている方は要注意ですね。
商品ラインナップ
カリカリマシーンは、実は機能をカットしたダウングレード版も販売されています。
その分お値段もお求めやすくなっているので、利用用途や環境によってはこれらの製品が良い方もいると思います。
ちなみに、基本的には公式サイトが一番価格が安いようです。
※価格は変動することがあるので、購入前に念のため両方の価格をご確認ください
カリカリマシーンSP
全ての機能がついた最上位版です。
見守りカメラ機能を使いたい方はこちらを選びましょう。
カリカリマシーン
こちらは上の製品から見守り機能を無くした製品になります。
単純に自動給餌機能に特化した製品ですね。
また、こちらの操作は全て本体からとなりますので、スマホ操作があまり得意でない方はこちらの方がオススメかもしれません。
カリカリマシーン ECO
こちらの製品の特徴は圧倒的にコンパクトだということです。
あまり大きな機械を設置する場所がない方や、そこまで多くの給餌量を必要としない方は、こちらの製品を選ぶのもアリだと思います。
注意点としては、操作が本体やスマホではなく、全てリモコンのようなので、リモコンを無くさないようにしないといけないですね。
3機種の比較
最後に3機種の特徴を比較してみました。(横にスライドします)
一回あたりの給餌量 | 製品サイズ (幅×奥行×高さ) | 操作方法 | 便利機能 | 値段(2021/2時点の公式サイト価格より) | |
カリカリマシーンSP | 10g〜100g/回 最大4回 | 24.5cm×30cm×38cm |
スマートフォンアプリ | 見守り機能 録音、録画機能 | ¥16,980 (税込) |
カリカリマシーン | 10g〜100g/回 最大4回 | 24.5cm×30cm×38cm | 本体のボタン | 録音機能 | ¥8,970 (税込) |
カリカリマシーンECO | 5g〜40g/回 最大6回 | 22cm×22cm×28cm | リモコン操作 | 録音機能 | ¥9,130 (税込) |
各製品ごとに特徴は違いますので、自分の環境や条件に合った製品を選択するのが良いと思います。
さいごに
いまいちな部分も書きましたが、総合的には大満足の製品です。
これがあれば、飼い主も安心して外出出来ます。
猫が心配で普段の外出を控えている方は、ぜひご検討いただければと思います。
ちなみに、下記の記事でそのほかの猫の便利グッズについても紹介してますので、
よかったらあわせてご覧ください。
あ、そういえばデメリットをひとつ書き忘れました
これを使うと、頻繁に見守り画面を起動しちゃって、他のことが手につきません。。
猫中毒の方は、生活に支障をきたす可能性があるのでお気をつけ下さいねw
それではまたー
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