みなさんこんにちは!
今日も猫は可愛いですね!
このサイトに訪れていただいた方の中には、「猫を飼いたい!」「これから猫を飼う!」といった方もいらっしゃると思います。
ただ、猫と暮らしていくには良い面だけではなく、色々大変なことや我慢が必要なことも多いのが実情です。
我慢が必要になることもあるんだ
楽しみな反面、これからちゃんと猫と暮らしていけるか、またちゃんと育てることができるかどうか、心配になる方も多いかと思います。
この記事では
- 猫と暮らすとどんなことを受け入れる必要があるのか?
- 自分は実際に猫と暮らしていけるのか?
といった悩みをお持ちの方に向けた記事となっております。
これから説明する内容を読んで頂くことで、猫を迎え入れることに対する不安を解消することや、今後猫を飼うのかどうかの判断の手助けになれば幸いです。
それでは、全部で5つの項目に分けてついて紹介します。
1.お金がかかる
いきなりお金の話からですみません。。
猫は生き物なので当然ご飯も必要だし、病気にかかる可能性もあるし、色々とお金が必要になってきます。
また、ワクチンや去勢/避妊の手術は絶対に必要なので、その費用も当然かかってきます。
ちょっと厳しい言い方になってしまうかもですが、お金のあてがないまま、猫が可愛いからというだけの理由で引き取るのはやめて下さい。
十分にゴハンを与えられず、病気になっても治療出来ず・・といった状況にさせてしまう可能性がある以上、結果的に猫を不幸にさせてしまうことになります。それは飼い主も本意ではないと思います。
猫を飼うのであれば、猫のために使えるお金を常に確保しておきましょう。
2.猫中心の生活リズム
猫は人間の都合なんて知りません。
お腹が空けば早朝飼い主が寝てても起こされますし、夜中に大運動会を開催するというのもよく聞く話です。
ちなみに私の家の場合は、毎朝5時前にご飯のお呼び出しがかかります。目的が達成するまで諦めることをしないので、毎朝5時起きが習慣になっちゃいました。。
まぁ全てワガママを聞く必要はないのですが、確実に猫中心の生活リズムに変わっていきます。
人間の都合だけではなく、猫の気持ちを考えて共生していくことが重要です。
3.行動の制限
猫を飼っている以上、ご飯をあげたりトイレも片付けたり、基本的に毎日猫のお世話をする必要があります。
そのため、家を空けての長期旅行などは基本的に難しくなります。
もちろんペットホテルや知り合いに預けるといった選択肢はありますが、猫というのは基本的に環境が変わるとストレスがかかる生き物なので、あまりそういった選択は好ましくはありません。
もちろん絶対に旅行が出来ないというわけではありませんが、
猫と共生していく以上、猫の気持ちも鑑みた上で行動を考えていく必要があります。
4.モノや人への被害
これは個人差があるかもしれませんが、猫の行動によって、色々なものに被害が出ることがあります。
家具や柱で爪とぎをしたり、カーペットやベットでおしっこをしたり、棚から物を落としたり・・・
ちなみに私の部屋のお気に入りのソファーは、猫さまの爪研ぎによってボロボロにされちゃいました。(泣)
もちろんしつけ次第な部分もありますが、
少なからず被害が発生してしまうことをご認識下さい。
5.猫が安全に住めるための環境づくり
猫と人間が共生するにはいくつも危険なことがあります。
床に落ちているものを誤飲してしまったり・・・
玉ねぎ、チョコレートなど、猫に毒である食べ物を口にしてしまったり・・・
散らかっていて不安定な場所の上に乗って、転倒して怪我してしまったり・・・
などなど、たとえ室内飼いであってもそこら中に危険はたくさん転がっています。
飼い主の配慮が足りず、猫に重大な被害が出てしまうというのも、よく聞く話です。
飼い主の責任として、こういった危険なものを排除出来る様に常に気をつける必要があります。
対策の一例ですが、ケージの有効活用や外出時の見守り製品などを導入することはとても効果的です。
さいごに
色々と大変な面ばかり書きましたが、それ以上に猫からは多くの楽しさ、喜びを貰うことができます。
私が猫と暮らして後悔したことは一度もありません。
あなたにも素敵な猫との出会いがあることを願っております。
それにしても今日もねこかわいいな。ねこねこ
コメント