猫飼いが絶対に知っておくべき猫がかみつく理由と対処方について

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みなさん今日も猫と遊んでますか?

猫と遊ぶときに気をつけなければいけないのは、猫の噛みつき行為。
甘噛みであれば、かわいいだけで済むのですが、本気の噛みつきの場合は大変注意が必要です。

我が家の猫は未だに噛みつきぐせが抜けず、かみかみされる毎日です。

ろく

かみかみかみ

おさむ

この記事でわかること
  • 猫はなんで噛み付くの?
  • 猫に噛みつかれるリスクは?
  • 噛みつきぐせを治すには?
目次

猫はなんで噛み付くのか?

なぜ猫は噛み付くことを行うのでしょうか?
大きく以下の理由があると言われています。

恐怖・怒りによる攻撃

後ろから急に触ったり、嫌がっているのに無理やり抱いたりしていないでしょうか?

猫は意外と臆病な生き物です。
自分に危険が及ぶと感じた時は、興奮して攻撃してくる可能性もありますので注意が必要です。

猫と触れ合う時は必ず猫がリラックスしていること、また触っても嫌がらないことを確認してからにしましょう。

獲物と勘違いした

猫は時にハンターモードに移行します。

このモードの時は獲物しか見えてませんので、動くもの、興味があるものに急に噛みつきだす可能性があります。
このモードの時はなるべく近づかない様にしましょう。

また背中を見せると襲ってくるので前を向きながら徐々に離れていくのが効果的です。(我が家の体験談ですw)

何かの合図

 飼い主に何かメッセージを伝えたいときにも噛み付く可能性があります。

我が家の場合でよくあるのが、ゴハンの要求です。
ニャーニャー鳴いてゴハンをねだるのをずっと無視してると、しびれをきかせて噛み付いてきます。

もしかしたら鳴くだけでは伝わってないと思って、強硬手段に出ているのかもしれません。

猫は自由な生き物です。
もちろんしつけや健康面を考慮するのが第一ですが、それ以外の場合は極力猫に従ってあげましょう。

ちなみに我が家はお風呂や寝るときは猫と一緒に過ごしています。
そのため、お風呂や寝る時間になると催促の意味でなんども甘噛みされたりすることが多いです。

たまに本気噛みの時もありますが。。

まぁ規則正しい生活が出来てある意味感謝していますw

すみません、話がそれちゃいましたね。。

猫に噛みつかれることのリスク

 猫に噛まれてしまうとどんなリスクがあるのでしょうか?

怪我をする

これは誰でも知ってますよね。

猫は意外と鋭い牙を持っているので、本気で噛まれると血が出ます。
また、場合によっては相当大きな傷となってしまうことがあります。

猫だからと言って甘くみないでちゃんと警戒して接しましょう。

ちなみにウチは夫婦共々傷だらけの身体ですw

細菌に感染する

猫の口の中には多くの雑菌が潜んでおり、本気噛みではなくとも細菌感染を起こすことがあります。
傷口が腫れてしまったり、体内に入った細菌によって、別の病気になってしまうという話はよく聞きます。

我が家も妻が一度猫ひっかき病という症状になりましたが、とても辛そうでした。。

猫に噛まれたり引っ掻かれたりした場合は必ず水で洗い流し、消毒をしましょう。
これは傷の大小関わらず必ず行ってください。

我が家の事例のように室内飼いでもリスクはありますので、必ず心掛けてください。

噛みつきぐせを直すには?

それでは噛みつきぐせを治すにはどうすれば良いのでしょうか?

何より、噛み付く行為を「ダメなこと」として意識させる必要があります。

大きな声を出す・悲しい素振りをする

噛み付いたら大きな声でびっくりしたり、悲しんでみましょう。

噛み付くことは、飼い主にとっていけないこと
と猫が認識してくれるかもしれません。

ちなみに我が家の猫は、たとえ悲鳴をあげても喜びの悲鳴だとポジティブに解釈して、怯むことなくウキウキして噛み続けます。。

ストレスを発散させる

噛む気力もなくなるくらい、いっぱい遊んであげましょう。
体力ゲージを0にする感覚ですね。

また、ストレスを溜めてしまうと攻撃的になる可能性もありますので、遊ぶことでストレス解消をしてあげることが大事です。

我が家の猫もかなーりたくさん遊んでいるんですけどねぇ・・・

専用のスプレーを使う

噛みつき防止スプレーというものがあります。

これは猫の嫌いな匂いを身体につけることで、猫が噛み付くのを防ぐというグッズになります。あまり猫の嫌がることはしたくないですが、緊急用に一つ持っていても良いかもしれません。

ちなみに我が家の猫にも効きますが、怯まず向かってきます。。

我が家はコレを常備してます

ケージに入れる

噛み付いたらケージに入れて興奮が収まるのを待ちましょう。

噛み癖の改善にはなりませんが、緊急回避としては有効です。

ちなみに我が家の猫はケージ越しに両手を伸ばし、獲物を引き寄せて噛もうとします。
あなたはライオンですか。。。

身代わりを用意する

けりぐるみなどの代わりの噛みつくものを用意すると、そちらに意識が向いてくれることがあります。
気休め程度かもですが、用意しておきましょう。

ちなみに我が家の猫はけりぐるみに噛みついた後、結局私たちに噛みつきますw

うちの子のお気に入りはコレ。
もちろん写真のイーブイさんもお友達です。

やってはいけないしつけ方

手をあげる、怒鳴って叱る

噛まれたとしても、絶対に手をあげたり怒鳴ったりはしてはいけません。
猫を痛みや恐怖でコントロールしようとしても、逆に信頼関係が崩れて、もっと噛み付く様になることがあるようです

そもそも、猫に危害を加えるのはありえません。

まぁ当たり前ですよねー

あとで対処する

猫は時間が経つと自分のやったことを忘れてしまいます。

数分後に対処しても、猫にはなんのことか分からず、噛みつき行為と結びつけることができません。
噛みつかれたら、必ずすぐに対処しましょう。

さいごに

今回は、猫のかみつきについて書きました。

基本的に個体差あれど、猫は噛むものです。
噛んでもしょうがないとはいいませんが、決して怒らず、長い目で猫を見守ってやってほしいです

そして信頼関係が築けていけば、いつか飼い主の気持ちもわかってくれるかと・・・!

まぁうちは一生無理ですけどね!

ウチの猫は特殊なんで、みなさんの愛猫は大丈夫なはず!
ちなみに今日もまた傷が増えました。。

それではまたー

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この記事を書いた人

ねこと妻と3人で暮らすことに全力を注ぐサラリーマン。
旅行好きの引きこもり。
我が家のねことの暮らしや、皆様の猫ライフに役立てるようなお役立ち情報などを気ままに公開してますので、よかったらお気軽に遊びにきてくださいねこ。

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