【超重要】一人暮らしで猫と暮らすために解決すべき４つの問題

みなさんこんにちは。

猫を飼いたいけど、一人暮らしなのであきらめている・・・。
そんな方も多いと思います。

猫を飼ってみたいけど、日中いないことも多いし、一人暮らしだし、果たしてちゃんと猫が飼えるのか・・

そんなお悩みをお持ちの方も多いと思います。

結論から言うと、一人暮らしでも猫と暮らすことは可能です。

私は一人暮らしではありません。
しかし妻と共働きのため、わりと一人暮らしと近い部分はあるのですが、問題なく猫と暮らすことができています。

そんな私の経験や考えを踏まえて、実際にどのようなことを心がける必要があるのか詳しくこれから説明します。

一人暮らしで猫を飼った場合に考えられる問題は？

ますは、そもそも一人暮らしで猫を飼うと、どんな問題が起きる可能性があるのでしょうか？

①不在中の猫のお世話

在宅勤務であれば問題ありませんが、大抵の方は仕事の際に家を開けることになります。
不在時に猫に何か問題が起きてしまうと大変です。

②部屋が狭い、ペットNG

一人暮らしの場合、大抵が一人暮らし用のそれほど大きくない部屋で暮らしていると思います。
その場合、猫が暮らすスペースを確保することが大変です。

また、そもそもペットNGの部屋であればどうしようもないです。それでも諦められない人は引っ越しを検討しましょう。

③出張、旅行中のお世話

長期的に家を空ける場合は猫のお世話をどうするかを考えなければいけません。
ゴハンのこと、トイレのお掃除はもちろん、遊び相手がいなくなり退屈に感じることになるかもしれません。

④万が一どうしても猫を手放さなければならないとき

最後にちょっと厳しい話です。
今は猫と暮らせる環境だとしても、将来的にそれが続くといえるのでしょうか・・・。

たとえば・・

などなど・・・
猫はあなたがどんな状況であっても、あなた以外誰にも頼ることができません。

どんなことが起きても一生猫の面倒見る覚悟が持てない場合は、一旦考え直した方が良いかもしれません。
もしくは、万が一の事態が起きた時に備えて、猫を託すお願いができる人を必ず作っておきましょう。

また、一人暮らしに限らず、猫と暮らすことで起きる問題や我慢すべきこともあります。

一人暮らしで猫と暮らすために必要なこと

上記のような問題にはどうやって対処すれば良いでしょうか

緊急時にお世話をお願いできる人を作っておく

不在の時に猫のお世話をしてくれる方をつくりましょう。

短期間であればペットホテルという選択肢もありますが、猫は環境が変わることを嫌う生き物です。
可能な限り部屋でお世話ができるようにしましょう。

部屋を常にきれいにしておく

ただでさえ一人暮らし用の部屋では猫が運動できるようなスペースが取れないことが多いです。

少しでも場所を確保するために、部屋は常に綺麗な状況を保ちましょう。
部屋が綺麗であれば、猫の怪我や事故の防止にも役立ちます。

日々の猫の健康チェックをかかさない

不在時に猫の体調が悪くなり、倒れてしまうことがないよう普段から、健康状態を管理しておきましょう。

家に帰ってきたら猫が倒れていた・・・なんて考えるだけでもゾッとします。。

一人暮らしの人におすすめの製品

一人でできないことは機械の手を借りるのも一つです。

また、ケージを導入するという選択肢もあります。

猫を閉じ込めてかわいそう・・・と思うかもしれませんが、
猫の安全のために場合によっては必要な選択です。

さいごに

我が家は共働きですが、猫のお世話については全く問題ありません。

それはもちろん「常に猫最優先で生活しているから」という面もありますが、それだけでは限界があります。

我が家の場合は、それぞれの両親や兄弟も猫好きなので、いざという時は力になってくれます
日頃からそんな協力体制を作っておくことで、共働きの生活でもなんとかやっていけています。

全てを一人でやろうとするとどうしても限界があります。
そんな時に助けてくれる人を必ず見つけておきましょう。

たとえ助けのあてがない方であっても、今はペットシッターさんに頼むこともできますし、先ほどご紹介した製品を使うことだってできます。

色々とお話ししましたが、一番大事なことは、

「いざという時に誰か（何か）に頼れる環境を作っておく」ということ。

「一人暮らしだから」という理由で猫と暮らすのを諦めるのはもったいないです。
他の記事でもなんども書いていますが、猫との暮らしは大変良いものです。

一人暮らしでも、猫がいればもはや一人暮らしとは呼べない賑やかな毎日が待っています。

猫と暮らしたいとお思いの方はぜひ前向きに検討をしてもらえると私も嬉しいです。

それではまた次のねこでお会いしましょう。

ねこねこー